1975-05-23 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号
ただ、この中で、ヒメマスの疾病の原因究明の問題があるわけですが、これは現在は水産庁の北海道さけ・ますふ化場及び北海道立水産孵化場で鋭意、調査、究明が行われている。しかし、原因の解明とその対策の確立が必要であるわけですが、まだわからない。
ただ、この中で、ヒメマスの疾病の原因究明の問題があるわけですが、これは現在は水産庁の北海道さけ・ますふ化場及び北海道立水産孵化場で鋭意、調査、究明が行われている。しかし、原因の解明とその対策の確立が必要であるわけですが、まだわからない。
それから北海道の水産孵化場、これは現在北海道においては、融資によつて一応十箇所の孵化事業を逆行いたしておりますが、事業自体は将来これを国に移すというふうに考えております。それに必要な事業費として計上いたしております。これは現在北海道庁においても、これに対する道庁予算を計上になつておるわけであります。これが国の予算としてとれればその方は不要になるわけであります。
北海道の水産孵化場の費用は、これは今回北海道に約十カ所孵化場を殖やしまして、それの融資を地方銀行からやつたのでありますが、その融資をやりました分の、国が直接孵化事業をやりまするための事務費であります。十四の漁船保険特別会計並びに特別会計の漁船保険特別会計、この二つは先ほど申上げましたような保険関係の予算であります。簡單でございますけれども、大体以上であります。
○鈴木(善)委員 北海道の水産孵化場の問題は、先ほど申しましたように、私はこの予算は非常に適切な予算であると考えるのでございますが、ただ北海道と同様な関係にありますところの内地の、特に東北方面の鮭鱒孵化場についても、何ゆえに北海道の孵化場と同様な施策を講じなかつたか。
第三の点でございますが、この水産増殖に関連いたしまして、北海道の水産孵化場に対しまして、一億二千万円余りの予算を計上いたしておるのでありますが、これは北海道のさけ、ます孵化事業の実態からいたしまして、非常に当局が力を入れております点につきまして、私全幅の賛意を表するのでありますが、北海道の鮭鱒孵化事業に匹敵いたしますところの内地、特に東北方面におきましても、同様河川等に遡河いたしておりますさけ、ますの
しかしながら、この内訳を見ますと、終戰処理費、たとえて申しますると、八番の漁業の制限に伴う損失補償といつたような予算につきましては、あるいは終戰処理費の中からまかなわれるかもしれぬということになつておりますし、それから先ほど申しました北海道開発関係の、ここにございますように、二十七番の北海道の漁港修築費でありまするとか、あるいは三十番の北海道水産孵化場の予算でございまするとか、三十一番の北海道水産開発